クラスタ(GlassFish)
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開始行:
*クラスタ(GlassFish) [#mb4d2204]
GlassFishのクラスタを構築する。~
1台目のPCを[[こちら>GlassFish(Ubuntu)]]を参照してセットア...
*2台目の準備 [#db5dd53f]
1台目のPCと同じOSのPCを用意し、GlassFishはJavaを必要とす...
~
まず、1台目のPCから遠隔で操作するためOpenSSHをインストー...
>
sudo apt-get install openssh-server
~
次に、遠隔から利用するユーザーglassfishを作成する。~
>
sudo adduser glassfish
~
続いてglassfish4のインストールディレクトリを作成し、所有...
インストールは遠隔で行うためここではディレクトリの作成の...
>
sudo mkdir /usr/local/glassfish4
sudo chown -R glassfish /usr/local/glassfish4
~
*クラスタの作成 [#n7a438b9]
1代目のPCからブラウザを起動し、http://localhost:4848/にア...
~
まず、2台目のPCをノードとして登録する。~
なお、1代目のPCはlocalhost-domain1として既に登録されてい...
左側のツリーから「ノード」を選択し、「新規」をクリックす...
#ref(nd1.gif)~
~
ノードの名前と2台目のPC名を入力し、GlassFish Serverのイン...
#ref(nd2.gif)~
~
1代目のPCと2台目のPCのユーザー名が異なるときはユーザー名...
SSHユーザー認証をパスワードにし、パスワードを入力する。~
入力がすべて終わったら「OK」をクリックする。~
#ref(nd3.gif)~
~
ノードの作成が正常に終了すると画面がノードの一覧に切り替...
#ref(nd4.gif)~
~
ノードの作成が完了したのでクラスタを作成する。~
左側のツリーから「クラスタ」を選択し、「新規」をクリック...
#ref(cl1.gif)~
~
クラスタ名を入力する。~
次に、作成するサーバー・インスタンスの「新規」ボタンをク...
インスタンスとは実際にサーバーとして動作する実態である。~
各ノードに1つずつインスタンスを作成する。~
入力が完了したら「OK」をクリックする。
#ref(cl2.gif)~
~
クラスタが正常に作成されると画面が切り替わり、クラスタの...
この時点ではクラスタは起動していない。~
起動するには作成したクラスタにチェックを入れ、「クラスタ...
#ref(cl3.gif)~
~
クラスタが起動すると、インスタンスが稼働中にかわる。~
#ref(cl4.gif)~
~
クラスタの起動・停止をコマンドから行うには以下のコマンド...
>
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin start-cluster cluster1
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin stop-cluster cluster1
~
各PCの起動時にインスタンスを自動的に起動するためには次の...
このコマンドは各インスタンスが稼働しているPCで実行する。...
>
sudo /usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-service --...
sudo /usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-service --...
~
各インスタンスのログは次の場所に格納されている。~
>
/usr/local/glassfish4/glassfish/nodes/localhost-domain1/...
/usr/local/glassfish4/glassfish/nodes/AP2/ap2/logs/serve...
**JDBCリソースの再設定 [#q87afb57]
一度リソースを削除して作成したクラスタをターゲットに再度J...
JDBCのプールを再作成する必要はない。（なお、java.sql.Driv...
>
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin delete-jdbc-resource j...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-jdbc-resource -...
**EJBTimer用の設定 [#h9659a67]
デフォルトのタイマー管理用のDBはクラスタで動作しないため...
~
構成＞クラスタ名-config＞EJBコンテナを開き、EJBタイマー・...
#ref(et1.gif)~
~
管理用のテーブルを作成するため下記のSQLをデータベースに対...
>
/usr/local/glassfish4/glassfish/lib/install/databases/ej...
~
**JMSリソースの再設定 [#j7d3cbf2]
事前に一部のループバックアドレスの使用を停止する。~
下記のコマンドを入力し、hostsファイルを編集する。~
>
sudo gedit /etc/hosts
2行目の127.0.1.1をPCのIP（固定IP）に変更する。~
この操作をクラスタのインスタンスがあるすべてのPCで行う。~
>
127.0.0.1 localhost
192.168.1.21 AP1.local AP1
#（以下省略）
一度リソースを削除して作成したクラスタをターゲットに再度J...
>
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin delete-jms-resource jm...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin delete-jms-resource jm...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin delete-jms-resource jm...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-jms-resource --...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-jms-resource --...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-jms-resource --...
デフォルトのJMS構成の場合、JMSのログは次のファイルに記録...
>
/usr/local/glassfish4/glassfish/nodes/localhost-domain1/...
/usr/local/glassfish4/glassfish/nodes/AP2/ap2/imq/instan...
**アプリケーションのデプロイ [#w4ce5255]
アプリケーションのデプロイは次のようにクラスタ名をターゲ...
>
/usr/local/glassfish4/bin/asadmindeploy --force --target...
http://ap1.local:28080/アプリケーション名とhttp://ap2.loc...
*コメント [#ob7400c7]
#comment
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*クラスタ(GlassFish) [#mb4d2204]
GlassFishのクラスタを構築する。~
1台目のPCを[[こちら>GlassFish(Ubuntu)]]を参照してセットア...
*2台目の準備 [#db5dd53f]
1台目のPCと同じOSのPCを用意し、GlassFishはJavaを必要とす...
~
まず、1台目のPCから遠隔で操作するためOpenSSHをインストー...
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sudo apt-get install openssh-server
~
次に、遠隔から利用するユーザーglassfishを作成する。~
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sudo adduser glassfish
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続いてglassfish4のインストールディレクトリを作成し、所有...
インストールは遠隔で行うためここではディレクトリの作成の...
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sudo mkdir /usr/local/glassfish4
sudo chown -R glassfish /usr/local/glassfish4
~
*クラスタの作成 [#n7a438b9]
1代目のPCからブラウザを起動し、http://localhost:4848/にア...
~
まず、2台目のPCをノードとして登録する。~
なお、1代目のPCはlocalhost-domain1として既に登録されてい...
左側のツリーから「ノード」を選択し、「新規」をクリックす...
#ref(nd1.gif)~
~
ノードの名前と2台目のPC名を入力し、GlassFish Serverのイン...
#ref(nd2.gif)~
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1代目のPCと2台目のPCのユーザー名が異なるときはユーザー名...
SSHユーザー認証をパスワードにし、パスワードを入力する。~
入力がすべて終わったら「OK」をクリックする。~
#ref(nd3.gif)~
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ノードの作成が正常に終了すると画面がノードの一覧に切り替...
#ref(nd4.gif)~
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ノードの作成が完了したのでクラスタを作成する。~
左側のツリーから「クラスタ」を選択し、「新規」をクリック...
#ref(cl1.gif)~
~
クラスタ名を入力する。~
次に、作成するサーバー・インスタンスの「新規」ボタンをク...
インスタンスとは実際にサーバーとして動作する実態である。~
各ノードに1つずつインスタンスを作成する。~
入力が完了したら「OK」をクリックする。
#ref(cl2.gif)~
~
クラスタが正常に作成されると画面が切り替わり、クラスタの...
この時点ではクラスタは起動していない。~
起動するには作成したクラスタにチェックを入れ、「クラスタ...
#ref(cl3.gif)~
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クラスタが起動すると、インスタンスが稼働中にかわる。~
#ref(cl4.gif)~
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クラスタの起動・停止をコマンドから行うには以下のコマンド...
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/usr/local/glassfish4/bin/asadmin start-cluster cluster1
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin stop-cluster cluster1
~
各PCの起動時にインスタンスを自動的に起動するためには次の...
このコマンドは各インスタンスが稼働しているPCで実行する。...
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sudo /usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-service --...
sudo /usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-service --...
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各インスタンスのログは次の場所に格納されている。~
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/usr/local/glassfish4/glassfish/nodes/localhost-domain1/...
/usr/local/glassfish4/glassfish/nodes/AP2/ap2/logs/serve...
**JDBCリソースの再設定 [#q87afb57]
一度リソースを削除して作成したクラスタをターゲットに再度J...
JDBCのプールを再作成する必要はない。（なお、java.sql.Driv...
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/usr/local/glassfish4/bin/asadmin delete-jdbc-resource j...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-jdbc-resource -...
**EJBTimer用の設定 [#h9659a67]
デフォルトのタイマー管理用のDBはクラスタで動作しないため...
~
構成＞クラスタ名-config＞EJBコンテナを開き、EJBタイマー・...
#ref(et1.gif)~
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管理用のテーブルを作成するため下記のSQLをデータベースに対...
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/usr/local/glassfish4/glassfish/lib/install/databases/ej...
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**JMSリソースの再設定 [#j7d3cbf2]
事前に一部のループバックアドレスの使用を停止する。~
下記のコマンドを入力し、hostsファイルを編集する。~
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sudo gedit /etc/hosts
2行目の127.0.1.1をPCのIP（固定IP）に変更する。~
この操作をクラスタのインスタンスがあるすべてのPCで行う。~
>
127.0.0.1 localhost
192.168.1.21 AP1.local AP1
#（以下省略）
一度リソースを削除して作成したクラスタをターゲットに再度J...
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/usr/local/glassfish4/bin/asadmin delete-jms-resource jm...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin delete-jms-resource jm...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin delete-jms-resource jm...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-jms-resource --...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-jms-resource --...
/usr/local/glassfish4/bin/asadmin create-jms-resource --...
デフォルトのJMS構成の場合、JMSのログは次のファイルに記録...
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/usr/local/glassfish4/glassfish/nodes/localhost-domain1/...
/usr/local/glassfish4/glassfish/nodes/AP2/ap2/imq/instan...
**アプリケーションのデプロイ [#w4ce5255]
アプリケーションのデプロイは次のようにクラスタ名をターゲ...
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/usr/local/glassfish4/bin/asadmindeploy --force --target...
http://ap1.local:28080/アプリケーション名とhttp://ap2.loc...
*コメント [#ob7400c7]
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