*Oracle VM VirtualBox [#nb1383cf] [[Oracle VM VirtualBox>http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/virtualbox/overview/index.html]]はOracleが開発しているオープンソースの仮想化ソフトウェア。~ Windows上でLinuxを動かしたり、Linux上でWindowsを動かしたりできる。~ *インストール [#odec413f] VirtualBoxの[[Downloads>http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/virtualbox/downloads/index.html]]からインストーラーをダウンロードする。~ ~ VirtualBoxをインストールする。~ Nextをクリック。~ #ref(vb1.gif)~ ~ インストールする機能やインストールする場所を変更できる。~ とりあえずそのままNextをクリック。~ #ref(vb2.gif)~ ~ ショートカットの作成やファイルの関連付けの有無を変更できる。~ Nextをクリック。~ #ref(vb3.gif)~ ~ インストール中にネットワークが一時的に切断されるので、警告メッセージが表示される。~ 準備がよければYesをクリック。~ #ref(vb4.gif)~ ~ Installをクリックするとインストールが開始される。~ #ref(vb5.gif)~ ~ インストール完了。~ Start Oracle VM VirtualBox (バージョン) after installationにチェックを入れたままFinishをクリックするとVirtualBoxが起動する。~ #ref(vb6.gif)~ ~ *使ってみる [#n27a6a7d] ISOイメージからUbuntuをインストールする方法は[[こちら>Ubuntu(VirtualBox)]]。~ ~ Ubuntuの[[仮想ハードディスクイメージをダウンロード>http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix-vhd]]から仮想ハードディスクイメージファイルをダウンロードし、ZIPを解凍しておく。~ ~ 仮想マシンを作成する。~ 新規をクリック。~ #ref(vr1.gif)~ ~ 仮想マシンの名前を入力し、タイプ:Linux、バージョンUbuntuを選択する。~ #ref(vr2.gif)~ ~ 仮想マシンのメモリーサイズを指定する。~ 大きすぎたり小さすぎたりしないよう注意。~ 後から変更することもできる。~ #ref(vr3.gif)~ ~ すでにある仮想ハードドライブファイルを使用するを選択し、解凍した仮想ハードディスクイメージファイルを開く。~ 作成をクリックすると仮想マシンが作成される。~ #ref(vr4.gif)~ ~ 作成した仮想マシンを選択した状態で、起動ボタンをクリックすると仮想マシンが起動される。~ #ref(vr5.gif)~ ~ EnterキーでUbuntuのセットアップを開始する。~ #ref(vr6.gif)~ セットアップは言語、居住地、キーボードの種類、ユーザー名、パスワード等を入力するだけである。~ ~ ログイン画面でパスワードを入力するとUbuntuのデスクトップ画面が表示される。~ #ref(vr12.gif)~ > デバイスのGuest Additions のCDイメージを挿入...を実行(再起動必要)するとマウスのスクロールが効くようになる。 Ubuntuを終了するには右上の電源マークをクリックし、シャットダウンを選択する。~ ~ 画面の×ボタンを押し、仮想マシンの状態を保存を選択しOKを押すと現在の状態がそのまま保存される。~ (仮想マシンの電源オフを選ぶと強制的に仮想マシンの電源が切られる)~ #ref(vr13.gif)~ ~ 数秒で仮想マシンの保存が終了する。~ #ref(vr14.gif)~ 次回起動すると、前回保存した状態のままで仮想マシンが再開される。~ ~ > VirtualBoxバージョンアップ後にエラーが発生した場合、一度アンインストールしてから再度インストールすると改善される場合がある。 ~ *コメント [#oa656bb1] - 画像付きでどうもご苦労さまです -- [[七面鳥ぅ]] &new{2013-12-26 (木) 02:10:35};