IS01のページ †
このページはCSR内でIS01をもっている人たちで情報交換をしようという目的で作成されています
一部内容にはroot権限の取得が必要となります
そのため改変により動作しなくなる可能性がありますが自己責任でお願いします
・・・以下の手順を実施した後のケータイアップデートとかには要注意かも!?
root権限の取得 †
まずはいろいろと遊ぶために管理者権限の取得をしよう
- 管理者権限の取得方法はMobileHackerz?さんのページに詳しくあります
- IS01rootというツールを公開されていますのでこれを使うと簡単に取得できます
まずは事前準備 †
- Android Marketから「Superuser」をインストール
- MobileHackerz?さんのページから「IS01root」をダウンロードし、インストール
取得手順 †
- 「設定→アプリケーション→開発→USBデバッグ」にチェックが入っていることを確認
- IS01rootを実行しStep1〜Step3を行います
- 途中でエラーになることがありますが"本体を再起動せずに"IS01rootを再実行してください。本体を再起動すると起動しなくなることがあるそうです
- Step1がうまくいかないときは、USBデバッグのチェックを再確認
- Step2がうまくいかないときは、あわてずis01rootを再実行。途中で再起動しないで。
- Step2が完了後は、一度 電源OFF→電源ON。無事に再起動することを祈りましょうw
- 再起動後、Step3を実行。これでroot取得完了。
アドホック接続 †
IS01はそのままではアドホック接続ができません
というわけでroot権限を取得してwpa_supplicantを改変しましょう
*失敗するとBOOT時点から動かなくなるそうですので慎重に
まずは事前準備 †
- Android Marketから「Terminal Emulator」をインストールします
- wpa_supplicantをダウンロードして、IS01の /sdcard/download/ に保存しておきます
- wpa_supplicantは、IS01用アップローダーのページにあります
更新手順 †
- Wifiを無効にします
- Terminal Emulatorを起動します(次からはTerminal Emulator内での操作)
- SuperUser?に切り替え
$ su
- SuperUser?リクエストがあるので許諾し、管理者権限に移行
- ここからの操作は慎重に
- /systemのリマウント
# /sqlite_journals/is01root/sysremount_atmyownrisk.sh
- (私の環境では実行できませんでした by skipjack
- 私は成功。ここを飛ばすと次の3.がうまくいかないような…(byしおかぜ)
- うまくいかない場合は、入力ミスの確認とis01rootの再インストールを
- wpa_supplicantをリネームして退避
# mv /system/bin/wpa_supplicant /system/bin/wpa_supplicant2
- wpa_supplicantをコピー
# cp /sdcard/download/wpa_supplicant /system/bin/wpa_supplicant
- wpa_supplicantの所有権と権限を変更
# chown root.shell /system/bin/wpa_supplicant
# chmod 755 /system/bin/wpa_supplicant
- suから抜ける
# exit
- Terminal Emulatorを終了
$ exit
これでWifiがアドホックで使えるようになります。
設定からWi-FiをONにしてみると、以下のように接続先にアドホックのネットワークも表示されるようになるはずです。
(*)WifiSnap
WEPで保護
root権限は再起動後、is01rootのStep3を実行しないと使用できませんが、アドホックは一度書き換えると再起動しても使用可能のようです。
現在の問題点 †
前の状態では無線LANで一定時間通信がないと接続が切れていましたが,
どうも常に動作しているようです
待機モードに移行時は一応接続が切れているようです