レベル1,2の問題はEPOCH@まつやまのサイトで公開されているものを使用することにしました。
各自、「本選第1ステージ問題」「本選最終ステージ問題」をDLしといてください。
問題に対する入力はテキストファイルがコマンドライン引数に与えられるものとし、
出力は標準出力を使用するものとします。
3問中、得点の高かった2問の合計で評価します。
例外処理はしなくてもいいですが、されていたら加点します。
第1ステージの問題より、「素因数分解」「欠席者を探せ」。
最終ステージの問題より、「為替レート」。
2問中、得点の高かった方の得点で評価します。
最終ステージの問題より、「合計額は何通り?」「ビンゴ」。
オリジナル問題です。
pampamさん家の蔵書整理
pampamさんはたくさんの本を持っています。しかし最近本棚がいっぱいになってきたので 蔵書を整理することにしました。
以下のルールで、pampamさんの蔵書を整理してください。
入力は最初の行は本の冊数。次の行から1行ごとに本1冊の情報「タイトル名」「巻数」「著者名」が ,(カンマ) で区切られて与えられます。
ただし、連作でない場合の「巻数」は0(ゼロ)で表すものとします。
入力例:
4 坊っちゃん,1,夏目漱石 ウサギとカメ,0,イソップ 坊っちゃん,2,夏目漱石 坊っちゃん,1,夏目漱石
出力は、整理後の本の情報を入力時と同様の形式で出力してください。
また「最後に重複した本を売ったお金の合計」と、そのお金で「はいから亭のSセット(500円)が何回食べれるか」も出力してください。
出力例:
3 ウサギとカメ,0,イソップ 坊っちゃん,1,夏目漱石 坊っちゃん,2,夏目漱石 50 0
formula1110@gまいl。こm
にzipファイルを添付して送ってください。
サブジェクトは「CSRプロコン1 L1 formula」のようにしてください。
2008/01/07 24:00 までとします。
採点は 2008/01/08 〜 2008/01/18 の間くらいにやる予定です。
結果発表は採点が終わり次第適当にWikiとかで。
結果発表が遅くなってすみませんでした。しかも採点だけで模範解答は用意できませんでした。
今後余裕があれば模範解答を作りたいと思いますがいつになるやら。
ではレベルごとの結果発表をどうぞ。
1位:KOUJI
「為替レート」:80点
「素因数分解」:80点
「欠席者を探せ」:75点
計 160点(上位2つの合計)
全体的にキレイなコードでした。規模が大きくなってもキレイさを維持しましょう。
変数名はできるだけ意味を表すものや慣例的なものにすると他人が理解しやすいです。
また、コメントはコード理解を助けるように書くことが大切です。
1位:marishi
「pampamさん家の蔵書整理」:55点
計 55点
難しい問題でしたがチャレンジしてくれました。また、C++のSTL(Standard Template Library)にも挑戦していました。その調子でがんばりましょう。
慣れない内は小さな問題から少しずつ練習するといいかもしれません。