「The username or password that you have provided does not match the one on the server.」というエラーメッセージが出ているなら
使おうとしているメンバー名がすでに使われているので違う名前で登録してみてください。(ダメならパスワードを変えてみるのもいいかもしれません)
「hoge」でだめなら「hoge@lounge」等として名前の後ろに板名を付ける板別集計に入れば登録できるかもしれません。
まだ登録できない場合、Firewallを有効にしている場合は一時的に無効にしてみてください。
Proxyサーバーを経由している場合はその設定もしてください。
「The username or password that you have provided does not match the one in our records.」というエラーメッセージが出ているなら
ユーザー名かパスワードを間違えて入力している可能性があります。入力しなおしてみてください。
また、Proxyサーバーを経由していたりFirewallを有効にしていたりする場合は、一時的に無効にしてみてください。
メンバーページ自体が表示されない場合はサーバーメンテナンスの可能性もあります。
UDを起動したあと数分は表示されません。次の分子に処理が進むと正常に表示されます。
画面のxx of 20 ligands proceseedとなっているxxが進んでも表示されない場合やエラーが出る場合はお使いのPCの3D機能に問題があります。UDAgentの3D表示にはOpenGLを使用していますのでお使いのビデオカードのOpenGL機能が正常に動作するかお確かめ下さい。
まず宿題を提出するサーバーが落ちていないか確認して下さい。(他の人も罰金が続いているならこれが原因かもしれません)
次にUD Agentの再起動とOSの再起動を試してみてください。
ダメならファイヤーウォールやセキュリティーソフトの設定を見直してUDが通信できているか確認してください。ちなみにUDが使用しているポート
download.ud.com:80(65.112.245.127:80)からデータを落としてネットワーク値を決定する
server.ud.com:443(65.112.245.124:443)へ宿題を提出して次の宿題をもらう。それでもダメな場合一旦UDを終了してUDのフォルダの中から cs.ud と UD.exe だけを残して残りを削除し、それからもう一度UDを起動させてください。
それでも直らないなら、UD Agentを再インストールして下さい。大抵ここまでやれば直るようです。
ここまでやってダメなら原因はあなたのPCの環境にあるのかもしれません。
最初の数パーセントは3Dモデルが表示されなくて解析して無いように見えますが、メイン画面のTask CPU Timeが増えていればきちんと解析しているはずです。
PCをつけている時間が短いとセーブされる前にUDAgentが終了してしまい全く進まないことがあります。 解析速度が遅くても、かかった時間分ポイントは増えるので気にしないで放っておくのがいいでしょう。
□Task CPU Timeが動いていない、あるいは何日経っても解析が進まない等の場合以下の対策を行ってみてください。
Windows98、Windows Me を使用されている方へ
NT系のWindowsではタスクマネージャーで各プロセスのCPU使用率等が表示されますが、Windows98、Meの
システムモニタは簡易な表示の上、正確にCPU使用率を表示できないというバグがあります。
・ 「 マイクロソフト ヘルプとサポート」W98:システムモニタのプロセッサ使用率に不正な値が表示される
Windows98、Me の場合、Windows95 用の " Windows 95 Kernel Toys Set " のツールのひとつである
Wintop.exe を使用すれば各プロセスの占有率を表示出来ます。( その他のツールは使用しないで下さい。)
・ Windows 95 Kernel Toys Set ( ファイル解凍後、その中の WINTOP.EXE を実行。 )
またこれにより、UDの動作を止めているCPU使用率高負荷な異常プロセスを特定することも出来ます。
WinXPの場合、時々起こる症状です。
見えなくなっているだけなので、特に問題はありません。
変な英文)There is a copy of the United Device Agent currently running on your computer right now You must manually exit it first before attempting this operation again.
日本語訳)「もうUDが起動してるから、起動できないよ」
登録情報の変更はgrid.orgのmember servicesで行います。変更するとそのメンバー名で登録している全てのPCに適用されるので各PCのUDAgentの設定は必要ありません。
設定は次回のWUの送受信時に有効になります。UDAgentの表示には即座に反映されないのでのんびり待ちましょう。
UDサイトのDevice ProfilesからPatriot Grid running the Smallpox Research Grid Projectのチェックを外してsaveしてください。
参考リンク:天然痘WUのチェックを外してみよう
インストールする際にメンバー登録のウィンドウで一番上のチェックを入れ、1台目と同じMember NameとPasswordを入れれば追加できます。
PCごとの成績はMy device manager上のDevice Nameで区別されます。メンバー登録のウィンドウのGive this UD agent a nameで以前のものと別の名前を付けてください。(面倒ならDEFAULTのままで構いません)
個人のポイントは消えませんがチームへのポイントは0からになります。
ありません。特に問題ないから気にしなくて大丈夫です。
参考)DeviceリストのページではDisplay devicesの設定で使われなくなったDevice Nameを見えなくすることが出来ます。
運用に関してはUD導入ガイドの「5.運用」もご一読ください。
メイン画面の左上に出てる文字でわかります。Ligandfit-Smallpoxだと天然痘、Ligandfitだけだとがんを解析しています。
もらえるポイントを増やすには、Overall値に影響するCPU・メモリ量・HDD量を強化します。
メモリ量は384MBで100です。1152MBで300(最大値)です。メモリの種類・速度は関係ありません。
HDD量はUD導入ガイドの4.設定を参考にして、HDD容量を増やす設定で最大の10GB(UDAgentの表示では9.77GB)にしておきましょう。
ネットワーク値はdownload.ud.com/netperf/ud_netperf.binのダウンロードに要した時間で決まりますが、download.ud.comはアメリカにあるのでいくら自分のPCとプロバイダが光で繋がっていても100以上の値は殆ど出ません。
また、ネットワーク値の測定に失敗すると100になることがありますが、特に問題はありません。
Overall値は宿題の送受信時に計測されます。その時PCに負荷がかかってるとCPU値が下がるので気になる人は気をつけましょう。
CPU値測定時にPCを休ませるのを忘れてしまう人は、PExecなどのユーティリティでUD.exeの優先度を「高」に変更する事でCPU値の低下を防ぐ事が出来ます。
ただし、CPU値測定の時だけPCの動作が重くなります。
優先度を引き上げても良いのはUD.exeのみです。他のプロセスは解析に使用しているプロセスのため、優先度を上げるとPCの動作に支障が出ます。
解析結果は一つのLigandの解析が終わるごとに保存されているので、途中で終了させてもまた続きから解析してくれます。
(モデル表示画面右下の XX of 35ligands processed とか XXX of 110ligands processed などの『XX』の値が一つ増えたときにセーブされます。
ごくまれに次回解析を再開したときに0%から始まることがあるようです。
これを防ぐには、UD Agentを最小化して右クリックメニューからsnoozeしたあと、exitするのが効果的なようです。
解析が100%になりUD AgentがWUを送受信する時、CPUの余っているパワーを計測してCPU値を求めます。この時アプリによっては重くなる可能性があります。UD Monitorを使っている場合はキャッシュの切り替え時に重くなります。
キャプチャやDVDRを焼く等シビアなアプリを使う場合解析が100%(Ligand数が20等少ないWUは80〜90%)近くになっていたらSnoozeで解析を一時停止しましょう。Snooze時間はあらかじめ設定しておく必要があります。
ただWUの送受信はどんな高性能なPCでも1日に何回もあるわけじゃないのでシビアなアプリを使わない時は気にすることは無いでしょう。
解析時のプロセス優先度は一番低い「低」なので他のソフトに影響を与えることは殆どありません。
他のソフトがCPUを使う時はそちらにCPUの使用率を譲るので問題ありません。
逆にUDを優先しようとしてプロセス優先度を上げるとOSがフリーズすることがあるので、プロセス優先度は「低」のまま変更しないようにしましょう。
解析時はUDを動かしながらゲームもできます。TVキャプチャでは圧縮しないでキャプチャしたりハードウェアエンコードしながらキャプチャするならコマ落ちはしませんが、CPUを使いリアルタイムエンコードをすると処理のタイミングがシビアなせいかコマ落ちする事もあるようです。他にも処理のタイミングが厳しいソフトでは不具合が出るかもしれません。その場合はSnoozeすれば一時的にUDを停止させることが出来ます。snooze時間を30分とかに設定しておくといいでしょう。
UDが回線を使用するのは解析データの結果を送る時と新しいデータを受け取る時だけです。データ量は数百キロバイトなのでISDN等のナローバンドでも負担にならないと思います。
ただしネットゲーム中ではラグが発生する事もあるので注意してください。
普通にパソコンを使用している状態とそのパソコンでUDを動かしている状態での電気代の差は数百円ですが、UDのためにパソコンをつけっぱなしにするとさらに電気代がかかります。
あくまで過剰能力の有効利用なので電気代が気になる方は普段通りにパソコンを使えばいいと思います。
メーカー製なら熱対策はしてあるはずなので異常が出たらサポートに問い合わせてみてはどうでしょう。
自作ならファンを増やすなどして対策しましょう。ノートPCなら風通しのよい所におくだけでもだいぶ違います。
Snooze時間を数十分に設定して熱くなったPCを休ませるのもいいかもしれません。
不正リザルト(バグリザルト)とはUD Agentのバグ、またはPCの熱暴走や動作不安定が原因となり、解析の中断・再起動等が繰り返されることによって生成、送信される「正常処理されていない」解析結果です。大抵の場合連続して複数個生成され、1リザルトあたりのポイントおよびCPU Timeが低いのが特徴です。
もしMenbersPageの成績グラフのResults Returnedのバーが極端に伸びていたり、UDAgentが解析率100%になってないのにリザルトを返すようであれば以下の対策をした上でPCの環境を見直してください。
まずUD Agentの再起動やOSの再起動を試してみてください。ダメなら一旦UDを終了してUDのフォルダの中から cs.ud と UD.exe だけを残して残りを削除し、それからもう一度UDを起動させてください。
それでも直らないなら、UD Agentを再インストールして下さい。大抵ここまでやれば直るようです。
ここまでやってダメなら原因はあなたのPCの環境にあるのかもしれません。
UD導入ガイドの「6.アンインストール」を見てください。
Overall値×(かかった時間(1時間単位で)÷5.1)で宿題提出時のポイントに近い値が出ます。解析時間が3時間ならOverall値の約半分、12時間なら約2倍のポイントがもらえます。
(Overall = Processor*0.4 + Memory*0.25 + Storage*0.05 + Network*0.3)
ただ公式サイトには書かれてませんが時間がかかればかかるほど÷5.1の割る数字は増えるという報告があり、必ずしも上記の式通りにポイントが貰える訳ではないようです。
Windows版以外は今の所ありません。 MacはVirtualPC上で、LinuxではWine上で動作する模様ですが現実的では無いでしょう。
もしWindows以外のOSを使用しているPCで分散コンピューティングに参加したい方はUD以外のプロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか。
参考サイト:各種分散コンピューティングプロジェクトの紹介
UD以外のおすすめGrid Computing
Folding@Home
Folding@Homeでは狂牛病やアルツハイマー病、パーキンソン病などの病気の原因と考えられている
異常なタンパク質の折り畳みをシミュレートして解析することによってアルツハイマー病や狂牛病、
パーキンソン病などの疾病研究に役立てることが可能になります。
登録、ダウンロードはここの↓
http://www.stanford.edu/group/pandegroup/folding/
http://www.stanford.edu/group/pandegroup/folding/download.html←ここから。
ダウンロードしたら早速開始して名前を登録、
チーム番号に162と入れればチーム2chに入れます。
あとは勝手にやってくれます。
チーム2ch
http://folding.stanford.edu/cgi-bin/teampage?q=162
パソコン一般板や、新Mac板などにスレもたってますので検索してみてください。
【補足】
Wineに関してだけれどこれはWindowsのAPIを提供するもの。
エミュレートする訳じゃないので効率はさほど悪くなる訳じゃない。
"Wine is not emulator."というのがWineの語源。
ただし今のところインストールに失敗(;_;)
昔のUDAを動作させた事例は見つけたけど現在のバージョンのUDAを動作させている報告事例は知らない。
で、仕方なくVMwareを使ってUDを起動させている。
こちらも単なるエミュレータではなくPC/AT互換機としての枠組みを提供しているだけでプログラムそのものはダイレクトに実行されるマシンのリソースに対するアクセスをトラップしてVirtual Machineとして提供する。
ちなみにAthlon XP 2400+を256MBで動作させてパフォーマンスはこんな感じ。
ちなみにがん20リガンドオンリー。
ホストOSはLinuxで常時X Window Systemを動かしてデスクトップとして使用。
Overall値は110程度。
10/13/2003 0:001:02:36:53 529 5
10/12/2003 0:001:01:43:27 505 3
10/11/2003 0:000:21:12:53 413 3
10/10/2003 0:001:00:52:52 490 5
10/09/2003 0:001:01:04:57 493 4
【補足2】
Wineで動くみたい。
http://www.dslreports.com/forum/remark,2039205~root=disco~mode=flat
【補足3】 LinuxでのUDAに関していろいろなことがわかりましたので報告します。
まず現在のUDAの元になっているLingadFit?ですがこれには 本来Linuxバージョンも存在します。 しかし開発元のAccelrysとUDとの契約でWindows版だけが ライセンスされた関係で現在Linuxバージョンは使えないそうです。
次にLinuxの下でWINEというWindowsエミュレータを使って Windows版をそのまま使うという方法ですが、 前のバージョンのインストーラーではWINEを使うことで利用可能でしたが 現在のインストーラーでは「動かない」ということが 以下のgrid.orgのフォーラムのスレッドで確認されています。
http://forum.grid.org/phpBB/viewtopic.php?t=4716
そして古いインストーラーでインストールされたUDAが 最新のUDAにアップデートされる保証がない限り(通常は自動更新されます) やはり古いインストーラーを使うことはできません。 このスレッドには現行のインストーラーからファイルだけを抽出して 無理矢理UDAを動かそうと試みた人達の報告がなされていますが 完全に動いたという報告例は一つもないようです。
しかし、それらの状況が少しずつ変わりつつあるようで WINEの20031016(from sourceforge)のバージョンでかなりいいところまで 動くようになったという報告もなされています。 残念ながらまだきちんと動作した報告例はないようですが 近い将来WINEを使ってLinuxの下でUDAを動作させることが 可能になるかもしれません。
ちなみにVMwareというエミュレータを使えばそこに WindowsをインストールすることでUDAを動作させることは可能です。 ただしこの場合はWindowsのライセンスが必要となりますし 何よりもVMwareは非常に高価なのがネックです。
自分以外のパソコンにUDを入れるときは必ずそのパソコンの管理者に許可を貰ってください。
あるいは許可を得られたとしても、不正リザルトなど予期せぬ動作が起こる事もありえます。適切な管理ができないPCであるなら、UDを入れるのはお勧めできません。
できないようです。どちらかお好きなほうを選んで使ってください。
UD導入ガイドを参考にして再インストールしてください。登録の際に以前と同じメンバーネームとパスワードを使えば、以前の成績の続きから再開する事ができます。ただし、メンバー登録時にGive this UD agent a nameは以前と同じ物を使ってもMy Device ManagerのDevice Name上では別のものとして計算されるようです。
UD Agentの再インストールをしてもチームには入ったままになっていますが、念のため確かめてみましょう。ログインしてからチームページを開いてください。ボタンがQUIT〜なら入ったまま、JOIN〜なら抜けているので押して登録し直してください。(QUITの場合は押さないように)
解析結果はどうなるとか、本当にがん治療薬ができるのか等プロジェクトに関するFAQ。