Kei.k Electoronic Instruments(腰乃電機)

腰乃電機工業株式会社(こしのでんきこうぎょうかぶしきかいしゃ)は、KKグループに属する電機メーカー。腰乃電機、腰殿(こしでん)などと呼ばれる。
コーポレートステートメントは“なにしよんぞ”(何を行っているのですか?)である。本社は愛媛県松山市。

概要

2005年頃に先に企業化を果たしたUPFGに触発される形で発足。旅行企画を中心とするKEI Tourism(腰乃旅行企画株式会社)と共にKKグループを構成する。
主要事業として、水産事業、電子機器事業、電気通信・情報事業、鉄道用インバータ事業などを展開している。
電気・電子の分野において新たな領域を切り開くという理念を持ちながらも、現実にはヲタク向けアニメを中心とする新しい趣味の領域を積極的に切り開いており、社会に微妙な影響を与えている。
腰乃電機の名が一般には知られているが、売り上げのほとんどは水産事業で賄っており、松山港周辺海域で漁を行っている。またかつては料飲部門の展開にも積極的であったが、現在では低迷している。
本社に所蔵するフィギュアは、松山市内でも有数のコレクションであり、評価が高い。

外部との関わり

2007年には、大宇宙拡大大帝国(首都 金沢市)との協力の推進を謳った丹後条約を締結し、独自外交の道を模索している。丹後条約は、主権国家である大帝国政府と対等の立場から締結されており、腰乃電機の全国進出の橋頭堡となるか、今後の展開に注目が集まっている。

年表

2005.01 腰乃電機発足
2005.10 旅行部門が本体から独立
2006.03 かみちゅの舞台となった尾道を視察
2007.03 大宇宙拡大大帝国と丹後条約を締結

主な製品

魚:松山近海での漁によるものが中心

主な製品ブランド

名称問題

腰乃電機グループ自身は、自社のことをKEI(ケ・イー・アイ)と呼称し、自社の書類やウェブサイト上でも腰乃電機の名称は用いていない。代表者のkei.Kは「KEIは固有名詞であり、いかなる場でもこの名称は変更されない」と発言しているが、実際には腰乃電機の通称が一般的であり、東洋帝都新聞などの主要紙は一貫して、腰乃電機の名称を用いている。

腰乃電機の萌え化

腰乃電機は、発足当初は萌えについて否定的な見解を見せていたが、2006年頃より、萌え系アニメへの傾倒が強まりつつある。時期を同じくして、腰乃旅行では、アニメの聖地巡り(背景などの舞台となった場所を訪れること)などが盛んに企画されるようになり、その様子は腰乃電機グループの公式ブログである腰乃急行(Kei-EX)でも紹介されている。またフィギュアの収集にも、熱心に取り組んでおり、短期間で極めて充実したコレクションを実現し、大きな驚きを与えた。
腰乃電機の萌え化が進展した背景には、パムパムタウンの影響などの諸説があるが、はっきりと分かってはいない。
この萌え否定から、萌え推進への方針転換は、俺まぴょそから「遅咲きのヲタクはどうしようもない」との発言を引き出した。

種類 株式会社

市場情報 東村1部 5401 2005年5月16日上場

外部リンク http://www.kei-k.net/



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