Processing講座 第二回

変数

プログラミングにおいて、扱われるデータを一時的に保存しておかなければなりません。
プログラム上で、必要な時にデータを自由に利用できるよう、データの記憶領域に任意の名前を与えて管理できるようにしたものを変数といいます。
変数を利用するためには、プログラム上で名前を宣言する必要があります。

Processingにおいて変数の宣言方法は以下のようになります。

型 変数名;

利用するデータによって宣言の仕方が変わります。
Processingには多くのデータ型があります。よく使われる基本的な方は以下のものがあります。

名前扱うデータ値の範囲
int整数-2,147,483,648 ~ 2,147,483,647
float浮動小数点数-3.40282347E+38 ~ 3.40282347E+38
boolean論理値true または false
char文字(1文字)A~z、0~9、記号
String文字列日本語を含むあらゆる文字
colorcolor()関数を参照
PImage画像PNG、JPG、GIF

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